先週の土曜日でついに20代最後のアメフトシーズンが終りました。
阪急ブルーインズ 18 VS 14 名古屋サイクロンズ
一年、このチームにお世話になりましたが、本当にいろんな意味で自分の幅が広がったようなきがします。 まだまだ人生勉強ですね。
とりあえずは勝って終わってよかったと思います。 結果は出ませんでしたが、本当にチームメートはじめ、いろいろ支えてくれる方々にこんなに感謝しながらフットボールできた年も無かったような気がしました。みなさん、本当にいろいろ応援していただいてありがとうございました。
おやっさんも雨の中、観戦してくれてたし良かったと思います。 何か勇気出たわとか泣かすこと言ってました。 よ、ばか親子。
あ~、試合も負けてもう抜け殻やわ。。。 とか言ってたりすると、もうすぐそんなこんなで、もう三十路入りまであと5ヶ月。。。 半年切ってます。 しかも、よく考えたら12月、1月で4人も周りで結婚するんで、式参加。 みんなしっかりやってます。
この人らは、僕の大切な人たち。 よく学生のいっちばんアメフトがきつい時に色々癒しの手を差し伸べてくれた人らです。 ともに、12月結婚です。おめでとう。
冬本番近づいてきて。そろそろ、ゆっくり買い物でも行って冬物の服ちゃんとおしゃれしないと、言われちゃうんでしょうね、きっと。。。
あ~こわ。。。
たまもっさん、もちろん知ってますよね? ポスティングで、レッドソックスが松坂を60億円で入札しました。
ほんまに凄いことやね。 26歳の若さで掴み取りました。入団が正式に決まれば、ついにアメリカの大地でも、毎年優勝を争うライバル同士のヤンキース対レッドソックスに、ゴジラ松井と、松坂の対決も見れるという、ここまでの事ってなかなかないことですよね。
よく考えてしまうのは、比較で、如何に自分がしょっぱいか。。。 前述で、11月まではタダ働き同然の状態で、かつ 「借金で」 ではないにせよ、「試合でケガして」 首が回らない、痛~い生活が昨日まで続いてました。 ほんまにしょっぱい。
しかし、今年一番の野球界のショックは、
これ。
僕の昔からの大ファンである南海ホークスの最後の生え抜きである
大道選手の巨人の移籍。
三重・明野高校から88年に入団、ここ数年は、体めっちゃごっついのに、めちゃめちゃバット短く持って腹にグリップエンドが突き刺さるんちゃうかなと言うくらい、ミートに徹する代打の切り札でした。
小さいころから、弱かったけど南海が大好きでした。
佐々木、湯上谷の1、2番コンビ、門田のフルスイング、藤本修二は猫に指かまれて、あだ名が「ニャンコ」、山内(孝)、山内(和)の髭コンビ、新井のセンター返し、5番ライト・ジョージ・ライト、ナイマン、ドイルの凸凹コンビ、上の方の席座ってたらひっくり返りそうになるくらい急勾配スタンドの大阪球場。。。と言い出せば尽きませんが、大道選手が抜け、生え抜きがいなくなったことで、何となくの僕の中での野球の第一幕が引いたような気がします。。
ですが、来年は、また新たな気持ちで野球を応援することにします。阪神、ソフト中心に!
メジャーリーグもますます盛り上がってきますが、やっぱり日本の野球が一番やと思ってます。緻密でスピーディーで繊細な野球。パワーに頼らない野球、やっぱり味あると思いますから。
しかし、感情的に話してしまいましたが、大道選手、ソフトバンクから戦力外通告を受けての移籍です。 プロは厳しいですな。。。 巨人は応援しませんが、大道選手だけはこそっと応援することにします。
たまに無性に食べたくなるときがあります。
これ。
11月中旬に入ってやっとこさ、このパッケージがマッチする気候になってきました。今、おかげで少し風邪気味で喉が痛くなり、普段は甘いもの我慢してるのですが、急に甘くて冷たいものがつい食べたくなってしましました。
少し大きいながらもこれをひとくちで食べる贅沢感がたまりません。もちろん歯にしみて、喉につまりかけますが、至福のひとときをいただきました。
そういえば、先週、研修の松山出張にて、最近ニュースでよく見る?熊を捕獲することができました。
大学のチームメートかつ、今、同じ会社の別事業部にいます。彼は研修で松山に3ヶ月缶詰めのようです。 彼の結婚式に出席して以来、(一年前?)普段からさっぱり会わないくせに、何で松山でわざわざ会うのでしょうか。。。不思議なもんです。
その際、松山の研修施設に一泊しましたが、新人の時以来で6年半ぶりでした。感慨深いものがありましたが、古~い建物も全く変わってないのと同様、自分もこれ全く成長していないなとふと気付かされました。 歳だけとってる。。
さて、来年からの三十路生活、なんか足跡残していかないとなとちょっとの焦りを気付かされた気がしました。
本当に残念でしたが、今年の夢ではなく、目標であった 「一部昇格」が絶たれてしまいました。
阪急ブルーインズ 7 - 13 クラブベアーズ
まだ一試合残ってはいますが、まだまだ立ち直れないというのが、本音のところ。
あと一歩のところ、これが近そうで遠かったということ、悔しいので簡単には認めたくないですが、負けたということは、力の差があったということを真摯に受け止めなければならないのでしょうね。。。
しかし、このシーズンで初めてチームとしての力が合わさったような試合だったような気がしました。 ファンブルフォースでもらったラスト50秒のオフェンス。 みんなサイドラインから、オフェンスへの応援、ならびに個々のこの一年かけてきた思いなど、悲鳴とも取れる思いを口にしていたと思います。 みんなの本音が見えた気がしました。
これ、普段の練習中から、この思いをプレーで相手に思いをぶつけたり、相手にも要求するということが、もう少しできていれば結果は変わってたんちゃうかなと漠然と感じました。 自分も、そういう厳しさを知ってきたからこそ、それを伝えようと意識はしていましたが、甘さ、未熟さ、遠慮が少しあったんでしょうかね。 答えは未だ探さないようにします。
結果を受け入れなあかん自分と、受け入れたくない自分が入り混じっている状況ですが、しっかり前を向いていきたいと思います。 いろんなものをしっかり引きずりながら。。。
しかし、本当にいろんな方に応援していただけたからこそ自分にとっては、この激動の年の中、前向きに過ごせてこれたと思います。 昨日も東京からわざわざ長居までサプライズゲストが来てくれたりと、自分は幸せモンですね!
結果は出ませんでしたが、大事なことを学ばせてもらったシーズンとなりました。
しかし、チームの象徴的存在のおっさんらを男にしてやれなかったのはほんまに悔しい。
本日、見事にアサヒビールシルバースターが、オービックシーガルズを破り、リーグ優勝! 有馬もナイスクォーターバッキングだったとの報告が、友人であるじゃっかんワンDONQからきました。 素晴らしいですね。 丁度今、LBの師匠とあがめているコ○ノ先生と電話をしていたところです。 内輪での祝勝会らしく、めちゃめちゃみなさん楽しそうでした。 電話に代わる人みんな、本当に気分良さそうでよかったです。 昨年までは、あんだけやっても勝てなかったのに、本当に底力がこの一年でついた証明ですね。
この流れをもらい、明日必ず勝って我が阪急もX1への挑戦権の切符を掴み取りたい。
失うものはない。ただただ1プレー1プレーに集中するだけ。 結果は後からついてくるはず。 ただ、ひたすらにハードタックル、ハードヒット。 気持ちをプレーに表す、最後の絶好の機会です。 今から明日に備え就寝しますが、なんのために、今自分が阪急にいるのか、何のために勝ちたいのか、色々気持ちを作って明日に臨みたいと思います。